バッテリー稼働時間計算機

バッテリーと負荷の条件を入力し、運転できる時間や目標時間に必要な容量を調べます。

バッテリー容量
Ah
バッテリー電圧
V
平均負荷電力
W
使用可能な放電率
%
システム効率
%

推定稼働時間

7 時間 12 分

公称エネルギー1,200 Wh
負荷に使えるエネルギー864 Wh
バッテリー側の電力133.33 W
推定バッテリー電流11.11 A

以下の説明を読んでください。

稼働時間の求め方

使用できるエネルギーが示されたバッテリーからランプへ電力が流れる図

バッテリー容量、電圧、平均負荷を入力すると稼働時間を概算できます。必要な時間から容量を逆算することもできます。

容量をエネルギーに換算する

Ahは電気量であり、そのままWと比べることはできません。電圧を掛けてWhに直し、使用可能な放電率とシステム効率を考慮します。

E=CVt=CVdηPC=PtVdη\begin{gathered}E=CV\\t=\frac{CVd\eta}{P}\\C=\frac{Pt}{Vd\eta}\end{gathered}

ddは使える放電の割合、η\etaは効率です。フォームには百分率で入力し、計算では小数に換算します。PPには稼働中の平均電力を使います。

数値で確認する三つの場面

  1. 100 Ah、12 Vのバッテリーで平均120 Wを使い、放電率80%、効率90%なら、負荷に届くエネルギーは864 Whです。推定稼働時間は7時間12分です。停電対策では余裕を持たせてください。
  2. 同じ120 Wの機器を6時間動かすには、12 V、80%、90%の条件で83.33 Ahが必要です。実際の製品では定格や許容電流も確認します。
  3. 7 Ah、12 Vから平均12 Wを供給する場合、80%、90%なら5時間2分24秒です。AhだけをWで割った値にはなりません。

実測値とずれる理由

物理量は正の数、割合は1~100%で入力します。時間は秒、容量は小数第2位に丸めます。温度、劣化、放電電流、保護回路の停止条件によって使用可能容量は変わります。起動時の瞬間的なピークを平均負荷として入力しないでください。この計算だけで機器の安全性は判断できません。

よくある質問

電圧の入力が必要な理由は?

AhをWhに換算し、Wで示された負荷と比較するためです。

使用可能な放電率とは?

停止するまでに使う予定の公称容量の割合です。バッテリーの仕様に合わせてください。

複数の機器はどう扱いますか?

同時に動く機器の平均電力を合計して入力します。

容量の逆算にも損失は入りますか?

はい。指定した効率と放電率が必要容量に反映されます。

表示された時間は保証されますか?

いいえ。一定の平均値を仮定した推定です。重要な電源では実測と製品仕様を確認してください。

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