日付の加算・減算計算機

基準日を選び、日・週・月・年を進めるか戻すと、計算後の日付と曜日が分かります。

数量

計算後の日付

日付を進める、または戻す仕組み

開始日から別の日付へ移動するカレンダー

開始日、加算か減算、数量、日・週・月・年の単位を指定すると、計算後の日付、曜日、ISO形式の日付、実際の日数差を表示します。

日数と月数は目的で使い分ける

ちょうど14日後を知りたいなら「14日」または「2週」を選びます。週は必ず7暦日として扱うため、2週なら日付は14日動きます。

Δd=q7w\Delta d=q\cdot 7w

wwは週数、qqは加算なら1、減算なら−1、Δd\Delta dは移動する暦日数です。土日や祝日も1日として数えます。

一方、「1か月後」や「1年後」は同じ暦上の位置へ移します。移動先の月に元の日がなければ、その月の最終日に合わせます。

dt=min(ds,D(yt,mt))d_t=\min\left(d_s,D(y_t,m_t)\right)

dsd_sは基準日の日、dtd_tは計算後の日、D(yt,mt)D(y_t,m_t)は移動先の年月にある日数です。たとえば1月31日の1か月後は、2月の最終日になります。この扱いは、存在しない日を最も近い有効な日へ調整する制約付きの暦計算です。TC39 Temporal, Calendar arithmetic

結果欄の「実際の日数差」は、計算後と開始日の連続した暦日番号の差です。月や年を選んだとき、同じ1単位でも何日動いたかを確認できます。

Δd=E(r)E(s)\Delta d=E(r)-E(s)

E(s)E(s)は基準日、E(r)E(r)は計算後の日付を暦日番号にした値です。減算した結果なら差は負になります。

月末とうるう日で結果を確かめる

2024年1月31日に1か月を加える場合。 入力は開始日「2024-01-31」、加算、数量1、単位「か月」です。結果は2024年2月29日、木曜日、実際の日数差は+29日です。2024年の2月には29日までありますが31日はないため、月末に調整されます。

2024年2月29日に1年を加える場合。 開始日「2024-02-29」から1年進めると、結果は2025年2月28日、金曜日、実際の日数差は+365日です。2025年には2月29日がないので、2月の最終日が使われます。

2024年12月31日に1日を加える場合。 結果は2025年1月1日、水曜日で、実際の日数差は+1日です。年をまたいでも、「日」は指定した暦日数だけ正確に進みます。

2024年3月31日から1か月を引く場合。 結果は2024年2月29日、木曜日、実際の日数差は-31日です。単純に30日を引く計算ではありません。まず前月へ移り、存在しない31日をその月の末日に合わせます。

予定日と締切を同じものとして扱わない

この計算機が扱うのは日付だけです。時刻、タイムゾーン、夏時間の切り替えは含みません。TC39のPlainDateも、暦上の日付を時刻やタイムゾーンなしで表すものとして定義されています。TC39 Temporal, PlainDate

営業日、祝日、会社の休業日も判定しません。契約や申請の期限には、初日を数えるか、期限が休日ならどうするかといった別の規則があります。結果をそのまま法的な期限や支払日にせず、該当する規則を確認してください。

入力と結果の年は1年から9999年までです。範囲内では、現在のグレゴリオ暦の規則を過去にも将来にも当てはめます。4で割り切れる年は原則うるう年ですが、100で割り切れて400で割り切れない年は平年です。米国海軍天文台, Introduction to Calendars

このため、古い日本の記録にある和暦の日付をそのまま入力しても、当時使われた暦を再現するわけではありません。まず対応するグレゴリオ暦の日付を史料や専門資料で確認する必要があります。

数量には0以上の10進整数だけを入力できます。小数、指数表記、数量欄のマイナス記号は使いません。戻す計算は数量を負にせず、操作で「引く」を選びます。日付は年、月、日の順にしたISO形式でも併記されるため、月と日の取り違えを避けられます。ISO 8601

日付を足し引きするときの疑問

単位と暦の規則を分けて考えると、月末やうるう年でも結果を読み違えません。

1月31日に1か月を加えると何日になりますか?

移動先の2月に31日がないため、その年の2月最終日になります。うるう年なら29日、平年なら28日です。

1か月を30日として計算しますか?

しません。月を選ぶと暦上の月を移動し、必要なら移動先の月末に調整します。正確な30日後が必要なら単位を日として30を入力してください。

土日と祝日を除外できますか?

できません。すべての暦日を数えます。営業日を求めるには、地域の祝日と休業日の規則を扱う別の計算が必要です。

数量に負の数を入れますか?

入れません。数量は0以上の整数にして、過去へ戻すときは操作で引くを選びます。

時差で結果の日付が変わることはありますか?

この計算には時刻もタイムゾーンもないため変わりません。特定の瞬間を別地域へ換算する用途には使えません。

明治以前の日付も正しく計算できますか?

グレゴリオ暦をさかのぼって適用した結果は計算できますが、当時の日本で実際に使われた暦を再現するものではありません。

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