損益分岐点計算機

販売価格、単位変動費、期間固定費を入力して、費用を回収する最小販売数を確認できます。

単位当たり販売価格
単位当たり変動費
対象期間の固定費

最低販売数

500個

正確な損益分岐点500
整数販売数での売上高750,000
単位当たり限界利益600
限界利益率40 %

すべての金額に同じ通貨を使ってください。通貨換算は行いません。

損益分岐点計算機で分かること

商品の限界利益が固定費に追いついて釣り合う様子

この計算機は、1期間の固定費を回収するために必要な最小販売数を求めます。端数を含む理論上の数量、整数販売数での売上高、単位当たり限界利益、限界利益率も確認できます。

価格と費用の期間をそろえる

販売価格と変動費は、同じ商品またはサービスの1単位で入力します。固定費は1か月、1四半期、1年など一つの期間にまとめてください。月間固定費を使えば、結果は月間販売目標になります。

1件の販売から変動費を引いた残りが限界利益です。

C=PV\displaystyle C=P-V

固定費を限界利益で割ると、損益分岐点の数量が求まります。

Q=FPV\displaystyle Q=\frac{F}{P-V}

PPは販売価格、VVは単位当たり変動費、FFは期間固定費です。通常の商品は端数で販売できないため、最小販売数は切り上げます。

数字で見る三つの事業パターン

500個で一致する例。 価格1500、変動費900、固定費300,000なら、1個の限界利益は600です。500個で固定費を回収し、売上高は750,000になります。

切り上げが必要な例。 価格2400、変動費1500、固定費200,000では、理論値は222.22個です。実際の目標は223個、売上高は535,200です。

利益幅が小さい例。 価格1000に対して変動費が990なら、1個の限界利益は10しかありません。固定費100,000を回収するには10,000個が必要です。

値下げを比較する例。 変動費900と固定費300,000を変えず、価格を1500から1350に下げると、必要数は500個から667個へ増えます。

計算結果を販売計画に使う前の確認

材料費、梱包費、決済手数料など販売件数に応じて増える費用は変動費です。家賃、固定給、月額利用料などは期間の固定費として扱います。

損益分岐点の売上高は利益ではありません。その時点では限界利益の合計が固定費をちょうど埋めています。税金、返品、値引き、入力漏れの費用があれば、実際の分岐点は変わります。

式は価格、単位変動費、商品構成が一定であることを前提にします。複数商品では、構成比が安定している場合に加重平均の限界利益を使います。需要や生産能力が計算数量に届くかも別に確認してください。

金額はすべて同じ通貨で入力します。通貨換算は行いません。表示は小数点以下2桁までですが、内部計算では丸め前の値を使います。

損益分岐点についてのよくある質問

費用の分類や複数商品の扱いなど、基本式だけでは迷いやすい点をまとめます。

なぜ販売数を切り上げるのですか?

理論値が12.1個なら、12個では固定費を全額回収できません。最初に条件を満たす整数は13個です。

年間の損益分岐点も計算できますか?

できます。年間固定費を入力し、結果を年間販売数として読みます。価格と変動費は1単位のままです。

販売手数料はどこに入れますか?

販売ごとに発生する手数料は変動費です。売上件数に関係なく支払う月額料金は固定費に入れます。

価格と変動費が同じ場合はどうなりますか?

単位当たり限界利益が0になるため、正の固定費を回収できる有限の販売数はありません。

複数の商品をまとめて計算できますか?

販売構成が安定していれば加重平均限界利益を使えます。構成が変わる場合は複数のシナリオを分けて計算してください。

損益分岐点と投資回収期間は同じですか?

異なります。損益分岐点は1期間の収益と費用を釣り合わせます。投資回収期間は累積利益で初期投資を回収するまでの時間です。

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