露点計算機

気温、相対湿度、表面温度を入力すると、露点と表面の温度差を計算します。

気温
°C
相対湿度
%
表面温度
°C

露点

12.5 °C

気温との温度差9.5 °C
表面温度の余裕5.5 °C
表面の結露予想されない
限界相対湿度78.1 %

以下の説明を読んでください。

露点と表面温度を比べる計算機です

暖かく湿った空気が窓で冷えて水滴になる様子

気温と相対湿度から露点を求めます。窓、壁、鏡、配管などの表面温度も入力すると、その場所で結露しやすい条件かを確認できます。

室内で起こる三つの例

気温22 °C、湿度55%。 露点は約12.5 °Cです。表面が18 °Cなら、露点より約5.5 °C高くなります。

同じ空気で窓が10 °C。 窓は露点より約2.5 °C低いため、結露が起こりやすい状態です。限界湿度は約46.5%です。

浴室が25 °C、80%。 露点は約21.3 °Cです。18 °Cの鏡は露点を下回り、曇りやすくなります。

測る場所で判定が変わります

表面温度の余裕は、測定した一点だけの値です。窓の端、壁の隅、家具の裏側は中央より低温になる場合があります。余裕が小さいときは複数箇所で測ってください。

米国国立気象局は、露点を空気が飽和して水蒸気が凝結し始める温度と説明しています。相対湿度は気温の影響を強く受けるため、湿度の数字だけでは水分量を比較できません。[National Weather Service]

Magnus近似式で露点を求めます

計算範囲は -40〜60 °Cです。a = 17.625、b = 243.04 °Cを用い、相対湿度から飽和温度へ換算します。

γ=ln⁡(RH100)+aTb+T,Td=bγa−γ\displaystyle \gamma=\ln\left(\frac{RH}{100}\right)+\frac{aT}{b+T},\qquad T_d=\frac{b\gamma}{a-\gamma}

Tは気温、RHは相対湿度、Tdは露点です。この係数は飽和水蒸気圧のMagnus式を比較した研究に基づきます。[Alduchov and Eskridge, 1996]

計算は均一で安定した空気を仮定します。漏水、換気量、材料内部の水分、熱橋、気流は診断できません。氷点下で霜を詳しく扱う場合は、氷に対する霜点が必要です。

露点についてよくある質問

計算値の使い方と、計算だけでは分からないことを整理します。

露点が気温より高くなることはありますか?

相対湿度が100%以下なら、この平衡モデルでは高くなりません。100%で同じになり、それ未満では露点のほうが低くなります。

限界湿度とは何ですか?

入力した表面温度が露点と一致する相対湿度です。それを超えると、その表面で結露しやすくなります。

窓のどこを測ればよいですか?

中央だけでなく、下端と角も測ります。最も低い温度が局所的な結露に関係します。

華氏でも計算できますか?

はい。°Fを選び、気温と表面温度を同じ単位で入力してください。

露点だけでカビを判断できますか?

できません。カビは表面湿度が続く時間、材料、温度、栄養分などにも左右されます。

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