掛け算に適した代表値
幾何平均は、複数の正の値を代表する一つの倍率を求めます。成長倍率、比率、指数、掛け算で連なる測定値の比較に適しています。
式と安定した計算法
正の値を掛け合わせ、値の個数を次数とする根を取ります。
内部では同値な対数の式を使います。先に巨大または極小の積を作らないため、広い桁の値も安定して扱えます。
計算例
2 と 8。 積は16なので、平方根を取った幾何平均は4です。
1、4、16。 64の立方根は4です。同じ値の算術平均は7で、足し算に関する別の問いに答えます。
倍率1.10と0.90。 幾何平均は約0.994987です。この倍率を2回掛けると、元の2段階と同じ総合効果になります。
入力と結果の読み方
すべての値は0より大きくする必要があります。0は積を0にし、負の値は項数により別の定義が必要になるため、この標準計算では除外します。
空白、改行、セミコロン、縦線で区切れます。小数点、小数コンマ、科学的記数法にも対応します。指定した桁数は表示だけを変えます。
幾何平均についての質問
幾何平均はいつ使いますか?
足し算の差ではなく、倍率、比率、比例変化をまとめたいときに使います。
なぜ正の値だけですか?
この計算で使う実数の対数による定義は、0より大きい値にだけ定義されるためです。
算術平均より大きくなりますか?
正の値では算術平均を超えません。すべての値が同じときだけ両者は一致します。
パーセント変化はどう入力しますか?
10%増は1.10、10%減は0.90のように、先に倍率へ変換してください。
丸めると計算も変わりますか?
変わりません。表示桁だけが変わり、内部計算は利用可能な精度を保ちます。
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